アルバータ州知事とカルガリー市長、マスク着用義務について意見相違
アルバータ州知事のケニーはは7月1日までにマスクルールを廃止することを望んでいますが、カルガリー市長はマスク義務撤廃にはもっと時間が必要だと主張しています。
ケニー氏は、州はCOVIDに対する政府からの意見に一貫性を保つために各自治体と緊密に協力しようとしていると述べ、7月1日に州がほとんどの地区が制限を撤廃したときにカルガリー市だけがマスク条例を持ち続けることは「役に立たない」と述べています。
月曜日にカルガリー市はマスク条例を廃止するかどうが議論し、議論の多くは市が義務付けた制限を緩和するには時期尚早であるかどうかに焦点を合わせました。 この問題は7月5日に再検討されます。決定は、2回目の投与回数や感染率などの指標に基づいて行われます。つまりカルガリーのマスク条例は、少なくとも7月5日まで有効です。
しかしながら、アルバータ州では引き続き、ケア施設や急性期ケア施設、タクシー、相乗り、公共交通機関など、一部マスク着用が義務は続きます。
